JHTS NPO法人 日本園芸療法研修会

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introduce業務受託事業の紹介

ご要望に応じて、当会から園芸療法の専門知識を学んだスタッフ／ボランティアがお伺いし、プログラムを継続して実施します。
園芸療法活動の立ち上げからプログラムの実施、その他園芸療法に関わるアドバイスまでサポートします。
また必要に応じて評価会を実施し、園芸療法活動がより良いものとなるようスーパーバイズします。

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社会福祉法人聖隷福祉事業団
｢藤沢エデンの園　一番館｣(2014年2月～現在)

高齢者複合施設で自立型有料老人ホームに入居されている方々を対象に、月2回の園芸活動を実施しています。介護予防の観点から、園芸活動を通して
①入居されている方々の日常生活が活性化することによる心身機能の維持向上、
②仲間づくりの場ができ、コミュニケーションを取ったり協力して作業に取り組むことによる社会性の維持を目的にしています。
施設内にある花壇を活用し、入居されている皆さんとご一緒に一年を通して植物を育て、生活に取り入れ楽しんでいただいています。屋外では植物の観察会、室内では園芸のミニ講座や押し花、フラワーアレンジメントなどを行っています。特に作品づくりは好評で、誘い合って参加されているご様子も見られ、入居されている方同士の交流にも繋がっています。

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大井三丁目高齢者憩いの場(2017年～現在)

社会福祉法人品川総合福祉センターから委託され、品川区の介護予防事業として園芸療法プログラムを実施しています。対象は近隣にお住まいで介護サービスを受けていない60歳以上の区民の方たちです。新しい仲間と出会い、学び・体験の機会となるような、安心して通ってこられる場所づくりを目的に毎週1回、施設の庭先にある家庭菜園のような小さな畑やプランター、花壇などで季節の野菜や草花を育てています。野菜などを収穫した際には参加者の皆さんで分け合ってお持ち帰りになっています。また花壇の花を利用してフラワーアレンジメントを作ったり、押し花にしてクラフトの作品を作ったり、個人の制作活動も楽しく行っています。

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(株)マエカワケアサービス
認知症対応型デイサービス悠の家(2011年～現在)

2011年に開所した認知症の方の通所施設で、毎朝送迎車に乗って皆さんが通われてくる場所です。夕方にはまたご自宅に帰られる皆さんに「快」の記憶をお持ち帰りいただこうという目的を日々の活動に掲げています。園芸について思い出や過去の記憶をお持ちの方も多く、そういったお話をお聞きしながら、目の前の作業をひとつずつゆっくりご一緒に行っています。開所当時から園芸療法を取り入れる前提でお庭の整備も行ってきました。現在はプランター栽培を中心にレイズドベッド2基も活用しながら季節の植物を育てています。園芸療法の専門スタッフの訪問は月1回ですが、職員と連携し、皆さんの日々の暮らしに園芸を取り入れる工夫をお伝えしています。

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plan企画立案・実施

イベント会場に出向いて植物を用いたクラフトづくりのワークショップを開催したり、
各イベントに則した内容の企画立案・実施を承ります。

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社会福祉法人開く会共働舎のお祭りへの参加

社会福祉法人開く会共働舎は当会が事務局を置かせていただき、講座やスタディコース開催に多大なご協力をいただいています。その共働舎で春と秋に開催されるイベントには、多くの親子連れが参加され、「子どもクラフト講座」を実施しています。未就園児から小学生まで、100名近くのお子さんが参加されます。季節のクラフトコーナーでは押し花や木の実を使った写真立てを作ったり、クリスマスの飾りを作ったりしました。
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日比谷ガーデニングショーへの参加

園芸療法を多くの方にご紹介する機会として、日比谷公園ガーデニングショーに出展しました（2009～2019年）。主に園芸療法の実践活動や講座の紹介、花苗や手作りクラフトの販売、クラフトのワークショップを行いました。2012年から当会では宮城県南三陸町で東日本大震災の被災地支援活動を始めており、その様子をパネル展示したり募金活動をして、たくさんご協力いただきました。々な参加者様との出会いがあり、当会にとってかけがえのない財産となる活動でした。
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（株）ワンスインの企画への参加

イベント企画運営をされている（株）ワンスイン様よりご依頼を受け、2013年よりネイチャークラフトのワークショップを開催しています。開催場所は大型商業施設や住宅展示場など様々です。ワークショップは、その時その場所に集う皆さんが幅広い世代間で交流できるように、またそれぞれの皆さんに楽しんでいただけるように心掛けています。