FAQ
スタディコースについて よくあるご質問
- 資格を取るメリットは何ですか?
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当会発行の資格は、1年間のスタディコースを修了することや活動を継続することで認められるものです。資格取得を目指すことがご自身のモチベーションを高め、実践を重ねる充実感を得ることにつながります。活動実践の実績によって取得できる資格が異なり、その資格によって当会の受託事業の有償スタッフとして活動することもできます。また当会主催の園芸療法年間コースは日本園芸療法学会認定の教育講座となっており、修了し実践を継続すると、学会認定資格を取得する資格が得られます。
- 「スタディ1級取得者は実践活動に登録できる」とはどういう意味ですか?
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スタディコースを修了すると得られる資格がスタディ1級です。その資格があると、当会が園芸療法の実践を受託し活動している施設の活動スタッフとして、参加希望の登録ができるということです。ただし有償の活動スタッフとは限りません。
- 園芸療法の実践は職業として成り立ちますか?
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常勤の職員として病院や福祉施設等に園芸療法士として勤務し実践している例もあります。その数はまだ多くありませんが、年々増えています。
- 一年間で講座を修了できない場合は不足分をどのように補うことができますか?それに伴い新たな受講料は発生しますか?
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次年度に受講できていない講座を受けることが可能です。その際の費用は1講座当たり2,000円(正会員聴講料の半額)です。
- 園芸や福祉関係の仕事の経験がありませんが、園芸療法を学ぶことはできますか?
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修了生の経歴は多岐にわたっており、どなたでも学ぶことができます。
- スタディコースは毎週火曜日に開催されますが、仕事との兼ね合いで毎週参加できないと思われる場合、どのような形で補講できますか?
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複数年かけて修了することも可能です。補講については4.を参照してください。
- 複数年かけて修了する場合、どの講義から聞いた方がいいでしょうか?優先順位はありますか?
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オリエンテーション、園芸療法概論1・2は初めに受講されることをお勧めします。その他の講義はひとつずつ独立した内容となっているので、どちらから受講しても大きい支障はありません。