am[園芸療法概論-7] 説明の工夫
講師:澤田 みどり先生(当会代表理事)
アセスメントをし、治療目的を設定し、植物の選択・道具の工夫・環境の整備を行い、いざ実践のプログラムをする際には、その方が作業工程 を理解し、なぜこの活動を行うか納得できる説明の工夫と、植物の生長をワクワクし、楽しみにする話題の提供が大切となってきます。
いざ活動が始まったときに、説明まで考えていなかった、説明をおろそかにしてしまっ たということが、せっかくの計画や準備を台無しにしてしまいます。
場面作りと共に、活動の始め方や、説明の工夫は実はとても大切な要素であると学びました。
園芸療法では私たち自身が道具となって、当事者の方々の作業がやりやすく、楽しく有意義な時間となるような説明、場づくりの工夫が必要ですね。
pm[共働舎施設実習-3] 打ち合わせ・準備
午後からは11月9日に実施予定の共働舎実習について、プログラムの内容を確認したり、班ごとに集まって打ち合わせ、これまでのメンバーさんのアセスメントに基づいた様々な準備をする時間となりました。
皆さん真剣にそして積極的に話し合いに参加していました。
どんな実習になるか楽しみです!
記:田渕