日本園芸療法研修会について


「日本園芸療法研修会の理念」

  1. 当事者主体の園芸療法
  2. 実践重視
  3. 社会貢献

「主な活動」

  1. 「当事者主体の園芸療法」を広めるための各種講座を開催、各地での講演をお引き受けしています。
  2. 当会が目指す「実践重視」とは、支援を必要とされている方々へ継続的な園芸療法の活動を提供することです。委託事業として実践活動の立上げからお引き受けし、園芸療法を学んだ実践者が活動を展開します。
  3. 当会はNPO法人として、園芸療法の知識や技術を「社会貢献」へ活かしていく努力を惜しみません。自主事業として活動している他、自治体の介護予防、ひきこもり支援、生きがいづくり、ボランテイア養成講座などを受託しています。

*講座講師、講演依頼、園芸療法活動の立上げのご相談などお気軽にご相談ください


「JHTS 立ち上げの経緯から現在までの歴史」

「代表 澤田みどり園芸療法との出会いから JHTS 立ち上げまで」

  • 1981年
    恵泉女学園在学中にアメリカのレイズドベッド、目の不自由な方のためのガーデンや点字板が植物園にある事例を知る。また元九州大学教授松尾英輔先生の「社会園芸」の文章中の園芸治療という言葉に出会う。
  • 1982年
    イギリス園芸療法協会(現 Thrive)の本で園芸療法の言葉に出会う。
  • 1983年
    公益財団法人日本花の会で勤務。花いっぱい運動に携わる。
  • 1987年
    上智社会福祉専門学校で社会福祉を学び、卒業論文を園芸療法にする。
  • 1989年
    卒業後アメリカへ2年間園芸療法留学バージニア州イ二スフリービレッジ(知的障害者コミュニテイ)にて研修。
  • 1991年
    オハイオ州クリーブランド市立植物園にて当時の園芸療法協会会長ナンシー・スティーブンソン氏の下で研修。アメリカ園芸療法協会のダイアン・レルフ氏に松尾先生を紹介される。アメリカ園芸療法協会総会や各地の実践活動に参加。
  • 1992年
    帰国後、東京都町田市障害者支援施設赤い屋根で園芸療法実践開始。タキイ種苗園芸新知識へ園芸療法記事を連載。
  • 1993年3月
    神戸聖隷福祉事業団主催の日本初園芸療法講演会にて講演。(以降、テレビ、ラジオ、新聞。雑誌の取材が増える。)
  • 1994年
    畑の家田丸弘子氏の声かけで園芸療法を学びたい方へ勉強会を始めることを決断。

「JHTS 沿革」

  • 1995年2月
    田丸弘子氏と二人で園芸療法研修会設立(事務局は町田市畑の家に置く。)Japan Horticultural Therapy Society-略称 JHTS と命名。
    4月
    実践者育成の年間コース開始(相模原市櫂作業所にて)
  • 1996年3月
    1期生がコース修了時に同期会 Green Step 発足。みなで一歩ずつ確実な歩みを続けようという願いが込められ命名。後にニュースレターの名称になる。
    4月
    岩手県東和町で園芸療法プログラムを立ち上げるために来日したアメリカ園芸療法士ボディル・アナヤ氏の園芸療法講演会開催。
    6月
    園芸療法発展のために全国の実践者と共に『園芸療法実践者の会』を結成。顧問として農園芸担当松尾英輔先生、医療担当高江洲義英先生、リハビ リテーション担当山根寛先生、造園担当浅野房世先生などへ依頼。
    7月
    アメリカの先駆的事例を学ぶ事を目的に第一回園芸療法アメリカスタディツアー企画
    11月
    実践者同士の情報交換のための第一回研究会及び総会開催
  • 1997年4月
    事務局とスタディコース開催場所を横浜市泉区の社会福祉法人開く会・共働舎へ移転。(現在に至る)
  • 1998年1月
    会員向け情報誌ニュースレター『グリーンステップ』創刊号発行
    11月
    園芸療法研修会ロゴマークを(株)SEN 会長三宅祥介氏から寄贈。ロゴイメージは「飛翔」
  • 1999年
    園芸療法ボランテイア派遣システム開始。(最初の受け入れは心身障害児総合医療療育センターむらさき愛育園)
  • 2000年
    財団法人東京都公園協会(緑と水の市民カレッジ)と提携した園芸療法入門講座開催。(現在に至る)
  • 2002年
    アメリカ園芸療法士ジーンロサート著『Enabling Garden』を翻訳し『バリアフリーガーデニング』として発行
  • 2003年
    総会にて園芸療法研修会から日本園芸療法研修会へ改名が議決。
  • 2004年
    NPO 法人認証取得設立総会、実習用ガーデンを地域貢献のために改造。
  • 2005年4月 NPO 法人の認証を受け『NPO 法人日本園芸療法研修会』へ名称変更
  • 10月
    横浜市踊場地域ケアプラザと共催で地域の在宅高齢者への認知症予防、介護予防を目的に『ベルガーデン水曜クラブ』立ち上げ(現在に至る)
    11月
    JHTS10周年記念講演会及びパーテイ―開催(日本青年館にて)

  • 2007年11月
    JHTS が園芸療法資格制度開始
  • 2009年
    山根寛顧問の共著として澤田代表及び当会会員の実践例を掲載した『ひとと植物・環境』出版
  • 2010年2月
    JHTS 設立 15 周年『誕生日会』開催(共働舎にて)
  • 2011年7月
    東日本大震災への支援のための勉強会開催
  • 2012年4月
    宮城県南三陸町にて復興支援のガーデン造り開始
  • 2013年
    宮城県南三陸町、石巻、亘理町での復興支援活動開始。毎月仮設住宅 などで園芸療法プログラムを展開、現在に至る
  • 2014年
    神奈川県花卉イノベーション事業受託開始。(現在に至る)
  • 2015年3月
    NPO 法人日本園芸療法研修会設立 20 周年記念シンポジウム及び記念パーティ―開催(戸塚区総合庁舎にて)
  • 10月
    ベルガーデン水曜クラブ 10 周年
  • 2017年
    川崎市小学校への支援開始(現在に至る)
    ベルガーデン水曜クラブの活動が横浜市介護予防サービス補助事業 B に認定される。(現在に至る)
  • 2018年
    スタデイコース 24 期生受講中

顧問一覧(五十音順)

浅野房世

  • 東京農業大学農学部バイオセラピー学科教授
  • 東京農業大学大学院農学研究科教授
  • 人間植物関係学会理事
  • 日本園芸療法学会理事長
  • 農学博士

髙江洲義英

  • 医療法人和泉会 いずみ病院理事長
  • 人間植物関係学会副会長
  • 日本園芸療法学会常任理事
  • 医学博士/精神科医
  • 日本芸術療法学会理事

松尾英輔

  • 九州大学名誉教授
  • 人間植物関係学会理事
  • 日本園芸療法学会名誉顧問
  • 農学博士

山浩美

  • (有)山×高瀬計画室代表取締役
  • 恵泉女学園大学非常勤講師
  • 1級造園施工管理技士
  • 2級土木施工管理技士

山根寛

  • 「ひとと作業・生活」研究会主催
  • 日本園芸療法学会理事
  • 認定作業療法士/医学博士
  • 京都大学医学部名誉教授

平成28年特定非営利活動促進法の改定に伴い、当会は平成30年よりHP上での貸借対照表の公告となりました。