園芸療法研修会発行資格

NPO法人 日本園芸療法研修会では、2007年4月に園芸療法の学び・実践を表す資格認定制度を創設致しました。JHTS会員が園芸療法に関する情報を交換し実践を重ねる充実感を得ることが出来る事、知識・技術を高め、研鑽すると共に医療・リハビリテーション・福祉・教育・レクリエーションなどにおいて体系的な貢献が出来る人材を社会に送り出す事を目的としています。これから学ぼうとする方にも、そしてさらに実績を積んでいく方にも、目指す方向を提示するものになると確信しております。会員のますますの活躍を願い、その活躍が社会に『園芸療法の芽』を広めることになればという想いがカタチになりました。
*資格の取得、保持は、JHTS正会員に限ります。

資格取得特典

  1. スタディ1級取得後はJHTS活動支援先ボランティアに登録可能となります。
  2. 顔写真入りのカードサイズ認定証が授与されます。

資格の種類

資格には『講座受講認定』『実践認定』『専門認定』『入門講座講師』の4種類があります。
資格チャートは以下の通りです。段階を経て認定を受ける事が可能です。

1.講座受講認定資格

  1. JHTS講座で定められた講座の受講時間数(必須講座を含む)を認める資格です。
  2. 書類を添付の上、規定用紙にて自己申請します。
  3. 書類審査を合格すると授与されます。
  4. 園芸療法コーススタディ1級(園芸療法年間コース修了)、園芸療法スタディ2級(療法年間コース修了)、園芸療法スタディ3級(園芸年間コース修了)があります。
  5. 1~3級いずれも園芸療法概論、施設見学、施設実習1回以上の講義が必修となります。
  6. スタディコース9期生以降の修了生は修了証受領をもって、申請条件を満たすものとします。
  7. スタディコース1~8期までの修了生は講座時間数が現状と異なるため、JHTS主催講座及び認定講座の受講時間を加算する事ができます。さらに、実務時間を講座時間数として以降することができる特別措置があります。
  8. またスタディコースを受講されていない場合は、JHTS主催講座、認定講座の受講時間が規定基準を満たしている事が条件となります。資格認定委員会に確認の上、申請することができます。
  9. 3級取得者は20時間の講義時間を追加する事で2級申請が可能になります。2級取得者は80時間の講義時間を追加する事で1級申請が可能になります。

以下のボタンより各級の申請書をダウンロードできます。

2.実践認定資格

  1. 園芸療法実践を活動時間数に応じて認める資格です。
  2. 必要な書類を添付の上、規定用紙にて自己申請します。
  3. 書類審査を合格すると授与されます。
  4. 実践とは活動先から園芸療法プログラムと認められている継続的な活動であることが条件です。書類には施設責任者の 捺印が必要です。
  5. 1回1プログラムの活動への企画・準備・調整・実践・後片付け・記録を考慮して計算します。1回のプログラムで最大8時間とします。
  6. プログラムリーダー、アシスタント、実習、ボランテイアなど役割によって時間設定が異なる場合は、その理由や根拠については話し合いの上決定してください。
  7. プログラム内容、時間設定が不相応な場合は聴き取り調査の対象となります。
  8. 実践時間250時間以上プラクティス250、500時間以上プラクティス500、1000時間以上プラクティス1000を取得でき、以降500時間単位で書類審査により授与します。
  9. ステップアップ講座や研究会に出席した時間数、スタディコースを聴講した時間数も実践時間へ加算いたします。
  10. 研究会で発表した場合は事例発表、研究発表に対して、10時間の実践時間へ加算いたします。スタディコース、園芸療法に関する外部研究会等で発表した場合は、プログラムに対して5時間の実践時間を加算いたします。
  11. 講演、講座講師などを務めた場合は>時間の実践時間を加算いたします。(実証する書類、資料が必要となります)
  12. 主体事業、スタッフ・ボランティア派遣システムで実践した場合は通常時間の1.1倍で換算いたします。

以下のボタンより園芸療法プラクティスの申請書をダウンロードできます。

3.専門認定資格

  1. 専門的な実務経験及び園芸療法普及のための人材として認定する資格です。
  2. 必要な書類を添付の上、規定用紙にて申請致します。
  3. 書類審査及び検定試験(筆記試験及び面接試験)によって合否判定します。
  4. 検定試験は、専門認定資格取得者及び顧問等3名以上の資格審査委員が行います。
  5. 申請書の締切は通年11月末、書類審査の合否は12月、検定試験実施は翌1月となります。
  6. 同一機関で1年以上継続的活動をし、自らが計画、準備、実践、記録、評価の一連を実施した経験のある方が対象です。
  7. 園芸療法スタディ1級を取得後、実践認定資格に応じて段階的に申請できます。
  8. プラクティス500以上でサブコーディネーター、プラクティス1000以上でコーディネーター、プラクティス1500以上でアドバイザー、実践10年以上及び、プラクティス2500時間以上でスーパーバイザーの申請が出来ます。
  9. サブコーディネーターは、園芸療法の基本的知識と実務経験を持ち、園芸活動を支援として実践できる能力を認定する資格です。
  10. コーディネーターは、園芸療法の基本的知識と実務経験を持ち、実践の企画、運営、記録、評価をコーディネートできる能力を認定する資格です。各種活動のリーダーとしての活躍が期待されます。
  11. アドバイザーは、後進、一般市民、ボランティアに専門家として園芸療法の知識や技術を伝達、指導出来る能力を認定する資格です。園芸療法を広く普及する役割を担える人材としての活躍が期待されます。
  12. スーパーバイザーは、園芸療法の知識と経験をJHTSが保証する認定資格です。後進育成の役割を担い、実践者が目指す人材としての活躍が期待されます。
  13. 園芸療法スタディ1級を有しない場合でも特例条件として、理事の推薦、活動の実践、及び、園芸療法の知識と実践力があることをJHTS理事会が承認する際には、専門認定資格を申請することができます。